23歳の本気インプレ。ニッサンノートは気持ち良すぎて我慢できなかった【ハイブリッドで明石まで明石焼き食べに行こう!  Part1】

「やべえ、このクルマ楽しい。我慢できねえよ。アクセル踏んじゃうって」
そう叫んだのはCarBe編集長の佐藤カイ。
関西に向かうクルマの中でのことだった。

350マイル明石焼きを
食べに行こう!

「燃費のいいハイブリット車だったら交通費かかんないじゃん。そしたら関西まで美味いもん食いにいけんじゃね? 取材経費で」

なんてことを言い出したカイ、今話題のニッサン・ノートを引っ張り出した。先日、販売台数日本一になったっていう今話題のクルマ。
エコカーなんだけどなんか面白いらしいぞ、なんていう噂も気になっていたし。

で、関西に向けて出発。

「待ってろよ、明石焼きぃ〜、今行くからな」
なんて調子に乗って東名をぶっ飛んで走りだした。
「350マイルの明石焼きね」
「なにそれ?」「東京から明石までマイルで計算すると350。だから350マイル明石焼き。昔、そういうバイクのマンガがあったらしい」
「いいじゃんそれ」

ノートはまるでスポーツカーみたいなクルマだった

カイは本当にぶっ飛んでた。ぶっ飛び過ぎだった。
「だってこれ、モーターで走るんでしょ? エンジンで発電するハイブリッドなんだし全開で行ったって大して燃費なんて変わんないっしょ」
調子に乗った、っていうか元気がいい時の20代の感覚なんてこんなもん。
まあ、全開っていうのはオーバーにしても相当に飛ばしていたのは確か。

「なにこのクルマ。すげー速いんだけど」
料金所過ぎて加速するのに全開にした瞬間、佐藤が叫んだ。
モーターって、どこからでもものすごい力を出す。
だからアクセル踏んだ時の加速がガソリンと全然違う。

しかもノートの場合、1000cc級の小さい車体で2000ccのエンジンと同じくらいの力を出しているんだとか。そりゃあ速いはずだ。

しかも追い越し加速がすげぇ。ガソリン車じゃ絶対にありえない加速をする。
音も静かだし振動もないから、なんか高いところから落ちていくみたいな感覚。
これが病みつきになっちまったカイ。
だから前が開けた瞬間、つい思い切り踏んでしまう。

そんなことしていたらメーターに表示されるアベレージ燃費が15.7とかになってしまった。

「え、何これ、ウソでしょう?」
このままだと明石焼きがとてつもなく高くなってしまう。

慌ててスマホを取り出し調べるカイ。ハイブリッドも飛ばし続けていたらエンジンが回り続けるので燃費が低下するらしい。まあ、当然だよな、そんなこと。おまけにエアコン全開でついていて、ここでも相当に燃費で損していたみたい。

「無理だって。若者にこのクルマ渡して燃費走行させるのなんて。気持ちよすぎてアクセル踏んじゃうでしょ。オレ悪くないからね」
クルマの流れにのって大人しく走れば相当に燃費は良くなる。でもやっぱり我慢できないカイだった。

クルマのレポートは第二回目で。