N-VANに2人。ビックバイク積んで旅してみた

ホンダのNバン (N-VAN)、人気ですよね。特にバイクに乗っている人達の間では「軽自動車なのにビックバイクも積める」ということがすごい話題になっています。

「CB1300SFが入った!」なんて写真もアチコチで見ました。
でも実際にバイク積んで出かけるとなったら他にも荷物積まないといけないし、もう一人乗せていきたいことだってあります。
そうなるとさすがのNバンでも荷が重いんじゃないかと思います。
荷物満載だとさすがに走らないんじゃないか?  そもそもバイク積んだら荷物なんてほとんど乗らないんじゃないか? 快適性なくて長距離の途中で嫌になってしまうんじゃないか?
そんなことを考えているうた「じゃあ実際にやってみよう」ということになったわけです。

バイクとレースの装備、二人乗って鈴鹿へ

鈴鹿ツインサーキットで、トラックデイズというクラシックバイクのイベントがありまして、これにNバンで行ってみようということになりました。
積むのは750のレース用バイク、ヘルメットやレザースーツの工具一式、スペアパーツ(大きな箱二つ)、ガソリンの缶、工具箱二つ、それに着替え。
ちなみにバイクはカワサキのマッハ。マニアにはメッチャ人気のバイク。

まずバイクを積んでみます。Nバンは大きいバイクを搭載する時、左側のシートの背もたれを前に倒して平らにします。バイクは背もたれの上に積むことになります。

バイクを積む時に使うフロントタイヤのストッパーは必需品。助手席のところに置いてストッパーがダッシュボードに当たっても傷がつかないようにダンボールを折って挟みました。
あんまりかっこよくないんですが、とりあえずの保険みたいなものです。

バイクを積むにはラダーレールも必要です。

マッハを入れてみました。

「ウォー入った!!」
「すげえ」
この時点で編集部、大盛り上がり。

良く見ると右も左もギリギリ。
マッハみたいなバイクは、エンジンの幅もハンドル幅も広いので、こういう小さいクルマに積むのが大変なんです。
逆にこれが積めてしまうんだからNバンの積載性の素晴らしさがわかるというもの。

なんとかなりそうじゃん、って思ったんですが、ここで問題が発覚。

問題その1  バイクを固定するタイダウンベルトを引っ掛けるフックがちょうど良い場所がにない。特に左側。前には引けるけれど左右に倒れないように引くことできないので、このままだと移動中にバイクが揺れてしまう。

問題その2 フロントブレーキレバーがドライバーの頭を直撃。バイクが揺れると頭に当たって痛い。

うーん、どうしたものか。少し考えてバイクの搭載位置をギリギリ後ろにすれば全て解決することがわかりました。
一度バイクを下ろしてタイヤストッパーの位置を後ろに下げ、もう一度バイクを積みます。

ここでポイントはタイダウンをかける位置。
ハンドルやフロントフォークのステムから前に引くことが多いんですが、今回は車体のエンジン下側のフレームから左右に引きます。
車体を真下に押し付けるようにするので前後にも動きません。
バイクの低い位置にベルトをかけることで左右への傾きもおさえることができます。
このあたりの説明はバイクを実際に積む人でないと分かりにくいかと思いますが、実際にやってみればどれだけしっかり固定できるか分かります。日本のベルトだけでほとんどバイクは揺れない状態にガッチリ固定することができした。
ラチェット式のタイダウンでないとキツく積めることができないので注意。

右側にはちょうど良い場所にフックがなかったので、この時は暫定的にセカンドシートの取り付け部にベルトをかけました。
もしもNバンを購入してバイクわ搭載するのであれば、フックの増設をお勧めします。

この固定の仕方、某外車販売店で教えてもらっいました。ガッチリ固定できるしフロントのサスペンションに無理がかからないんだとか。

これでバイクを搭載することができました。ハンドルもドライバーのヘッドレスト後ろ側に行ったので大丈夫。

問題はこの状態で荷物が積めるか。そしてその状態で鈴鹿の往復が耐えられるかです。