エスクードで1泊2日アクティブ旅行が一転…宿無しドタバタ旅行記

9月某日。

——SUPしてみたいんだけど!

その一言からはじまり、「折角だからキャンプでもしようよ」というノリで決まったのが、今回のこの一泊二日の千葉房総行きのプチ旅行だった。

これが1泊2日の仲間たち

今回エスクードに乗り込んだのはこの仲間たち。なんだか指名手配の写真みたいになってしまったが、まぎれもなくうら若き20代のグループである。

左から東京在住の筆者ナツミとノリミツ、長野の舞台女優のナホと、運転手であるマコトの4人男女旅行がスタート。  前編は私ナツミのレポートを、後半はマコトのレポートでお届けします。

荷物を積む出発日の朝

コテージを予約していたので、寝袋とクーラーボックス。あとはランタンなどの軽装備をエスクードのトランクに押し込んだ。

4人の一泊分の荷物だけでいっぱいいっぱいなんじゃない?なんて話していたものの、それに加えて寝袋4つがすっぽり収まってしまったのには、正直驚きだった。

当初想定していた時刻はとうに過ぎていたが、久々の晴天の下、クルマを走らせ宿泊予定のキャンプ場がある千葉方面へ――。

 いざ清水公園へ

基本的に、重要なこと以外は無計画の今回の旅。道中、車内で決まった第一の行き先は、千葉県野田市にあるフィールドアスレチック施設「清水公園」。SUPは明日のお楽しみだ。

途中、のんびりラーメンを食べたり、急遽アスレチック用の安物靴を揃えるためにホームセンターに立ち寄ったりとマイペースに行動していた私達が清水公園に着いたのは、まさかの受付締め切り時間の4分前(!?)。駐車場のおじさんの好意で入れてもらえたはいいものの、この時の私たちはまだ、この旅の無計画さが思わぬ展開を招くことなどまったく予想していなかった……。

 フィールドアスレチック最高!

アスレチックは全部で3つのコースが設けられていて、子どもだけでなく大人も本気で遊べるコースとなっていた。

私たちがチョイスしたのは、水上コース。某スポーツバラエティ番組さながらのハラハラドキドキの水上コースを走り抜ける。約1名全身ずぶ濡れになりながらも無事コースを完走!

思いっきりはしゃぎ、一同いい感じの疲労感を携えてクルマへと戻る。そして私たちは、駐車場内でも一際目立つ真っ赤なクルマの中で、真っ青になるのだった。

事態は一転

宿泊する予定だったキャンプ場の住所をナビに入力する。

……と、到着予定時刻は約2時間後を示している。この時の時刻は17時。キャンプ場のチェックイン時間は18時まで。どう考えても間に合うはずがない……。チェックインの時間を延ばしてもらえないかキャンプ場に陳情の電話をしてみたが、やはりルールはルール。

——私たちは、宿泊先を失ったのだった。

 今夜の宿がないという絶望

みんなで一斉にスマホと向き合い、ひたすら宿泊地を探すこと約30分。

迷惑は承知の上で電話をかけまくり、十数件に断られたところで、九十九里にある「ペンション&民宿 太陽」にたどり着いた。ここからは、運がこちらを向いてくれた……というよりも、このメンバーだったからこそ、マイナスの状況をプラスに変えられたのかも知れない。

「今からでも大丈夫ですよ、急がなくていいのでゆっくりお越しください」

その宿名の通り、太陽のように希望が舞い込んだ瞬間だった。

一安心してお気楽モードに

この宿がものすごくいい感じのペンションだった。ペンションにクルマを置き、散策がてら夕食で訪れた居酒屋も、これまたどれも美味しくていい感じの雰囲気。地酒に舌鼓を打ちすっかり長居してしまって、日付はてっぺんを超えていた。

ほろ酔い気分で宿から歩いて5分の九十九里浜へ。そこからは学生時代に戻ったかのように、海辺で花火をしてはしゃいだ。

一時はどうなることかと思ったものの、やはり「旅にハプニングはつきもの」なのかも知れない。なんだかんだ大げさに記してはみたものの、早い話が『結果オーライなのですべて良し!』である。

さすがにもう無計画ではいられない

翌朝。SUPスクールの集合予定時刻に間違いなく海につくように、きちんと計画を立てていざ出発。

――したはいいものの、前日夜更かししたこともあってか、メインイベントのSUPを前に私たち女性陣は後ろで再びおやすみタイム。

海に着いたら起こしてね〜……ということで、始終運転手のマコトに甘えっぱなしの旅なのでした(この場を借りて、ありがとう!)。

旅はまだまだ続きます。後半、旅のメインイベントSUPのレポートはマコトにバトンタッチ。無事計画通りにことが進むのか――お楽しみに!

後半はコチラ→ 首都圏で秋レジャーのススメ!エスクードでSUPを満喫せよ!