マンガみたいに読めるインプレ 【頭文字K公道試乗伝説 ダイハツCOPEN Cero 実走編】

ー「よう。また会ったな。」

今日はこの間の話の続きをしようぜ。
え?お前誰だって?
和也だよ、和也。
オイオイ、もう俺の事忘れちまったってのかァ?
そんなやつは前回の記事もチェックしてくれよな。
前回記事リンク>

前回に引き続き紹介するクルマはダイハツ COPEN Cero (コペン セロ)
今日はこの前実際に転がした(走らせた)時の話だ。

まずはバレエシューズみたいに体をぴったり包み込むコックピットに乗り込んでエンジン始動。


ブォオオオン
前にも話したが、こいつァなんとも”その気”にさせてくれるエキゾーストだぜ。
トランスミッションはセミATの7速スーパーアクティブシフト付CVTだ。
MTモードではレバーを上げ下げして変速できるってシロモノよォ。

こいつァ驚いたぜ…!!
セミATだなんて甘くみてアクセルを乱暴に開けてやったらビックリするくらい正確に付いてきやがるッ!
特に2速から3速まで一気に吹け上がっていく感覚は鳥肌モンだぜ!!
でもまだだッ!
クルマってのは山に入ってからが正念場だろうがァ…!

峠道を右へ左へステアリングを切る度に、まるで手足のように操れる感覚ッ!
ロールの少ない良い意味で期待を裏切られる少し固めの足回りはコーナー手前でシフトダウン、
コーナー出口に向かってアクセルを開けていく時に腰から押し出されるような感覚がクセになるぜッ…!
これは単純にFFだからってーんじゃあないッ…!
僅か850kgの車重とツインカムDVVT3気筒12バルブインタークーラーターボ付エンジン、
計算されたドライビングポジションからくる車重配分があってこそ為せるワザだッ…!!

フッ…恐れ入ったぜ…
この世にはまだまだ面白ぇクルマがたくさんあるじゃあねェか…!
見た目の可愛さに惑わされちゃあいけねぇ!
こいつは正に羊の皮を被ったオオカミだぜ…!
ただ、性能重視のスポーツカーとも違う。
利便性は確かに無いが、こいつが1台あるだけでクルマのある生活をより豊かにしてくれる付加価値が沢山詰まったクルマだ。

最後にもう1つ。
一頻り走りを堪能した後にこいつを洗車してて気付いたんだが、このボディサイズのクルマは洗車がめちゃくちゃ楽だぜッ!
雨が降る度に洗車するのも苦じゃあねェ…!
そんでもって洗車する度に愛着が湧いて来やがるッ!
最後の最後まで後ろ髪を引かれる、良いクルマだったぜ…。

新たな試乗車登場!!
グッ…コイツはッ!?同じボディサイズのミッドシップスポーツ…だとォ!
こいつの試乗伝説はまた次回。
アンタもここら辺のモンなら、またすぐに峠で会えるだようよ…!
場所によっちゃあこの前降った雪がまだ縁石付近に残っているポイントがいくつかある。
特に注意しながら残りの冬もカーライフを楽しんでくれよなッ…!

次回へ続く>

テスター情報
野村 和也
1992年生まれの現在25歳。
二輪誌「MOTOgraffiti」の編集長で、現在vol.2発行に向けて編集・製作中。
デザイナー兼イラストレーターとしても活躍している。
父が中古車販売店を経営していた影響もあり、乗り物が大好き。
好きな食べ物はラーメン、カレーにハンバーグ。さらに回転寿司ではマグロしか食べない。
エンジンや機械を見ると興奮する、絵に描いたようなコドナ(子供な大人)。