せっかく冬なんだからクルマで雪遊びしようぜ

Car Beの編集部員が毎冬楽しみにしているのがスノーアタック。簡単に言えば雪の積もった道を皆で走ってくるだけなんだけどこれがメッチャ楽しい。毎年冬になると皆タイヤをスタッドレスにしたりチェーンを巻いて出かけていく。

クルマでの雪遊びは基本ぬるく、まったりと

ってもテクニックを競ったりするわけじゃなくて遊びだから基本はぬるくまったり。雪のある場所についたらまずはクルマを止めて焚き火とランチ。半分はこの為に行くようなもの。

食べるものも仕込んでおいて現地では温めるだけなんだけど、ガスだと気温が低いところはパワーが落ちてしまう。
ガソリンだったら平気だけど、寒いから皆温まりたいだろう、ってことで焚き火。
革のグローブしてさ、焚き火台に薪をくべて燃やしていると、なんかものすごいアウトドアな男になったような気がする。
地味にテンション上がってくるんだよね、なんか強くなった気がして。
ちなみに今回のランチはカレーうどん。簡単に作れて強烈に美味いので是非マスターしていただきたいレシピ。

お腹がいっぱいになったら皆で雪のある峠を走る。先頭は編集部佐藤のパジェロミニ。夏タイヤで4輪チェーン。最近、オフロード企画に欠かさず参加してくれている詫間君はジムニーにスタッドレス履いているから、それだけでもう今回のトップ取れるくらい走るのに更にチェーンを巻くという念の入れよう。

一緒に来ているのは本誌アドバイザー後藤のシルバラード、そのライターつながりのベンツにランドローバー。金持ちになって早くああいうクルマを買いてぇと思った。

スノーアタックって、走るところを探さないといけないんだけど、雪がたくさん降っているあたりをウロウロしたり、地元の人に聞いたりすると除雪していない道があったりする。そうやって走る場所を探すのも面白い。ダメだったら温泉入って帰ってくるか、くらい気楽に考えてりゃいい。

しばらく走って、チェーンつけてないクルマが登れなくなったのでUターン。でもちょっと広い場所で全開にしてみたり、普段じゃできないことしているのがとても楽しい。

スノーアタック、スノードライブの基礎知識

1 必ず2台以上で行くこと

雪道に入っていく時は必ず2台以上で。スタックしたり出てこれなくなったら遭難してしまうから。

2 脱出用のアイテムを忘れずに

スタックした時の為のショックロープなどは持っていくように。四駆に乗っているなら一つ常備しておくと何かと便利。

3   AWD、フルタイム4WDはやりすぎ注意!

四駆のクルマは相当な雪まで走るけれどデフロック、もしくはLSDがついていないクルマは、タイヤが一つ空転した瞬間にスタックしてしまう。
AWDと言われるフルタイム4WDは特別なスイッチがない限りこの可能性があるので注意。

 

4 ちょっとテクニック覚えると楽しくなる。ってか絶対覚えとけ。いつか役に立つから

もしもスタックしそうになった場合、アクセルを緩めずハンドルを左右に切るとタイヤがグリップした瞬間に進んでいく。
ただし、クルマが完全に進まなくなったと思ったらすぐにクルマを止めること。
タイヤが空転し続けているとそこだけ掘れてしまって脱出が難しくなる。

で、前に進まなくなったと思ったらそこで一度停止。バックでトライ。
バックでしばらく進めるようなら一度停止してまた前進。
勢いをつけて、さっきまでスタックしていたところも超えていく。
雪道に限らずグリップの悪いところはそんな感じで進んでいく。
泥、砂も同じだから覚えておくように!

5 チェーンつけるのは練習しとけ

初めてチェーンを付けると時間がかかる。しかも雪道でやるとタイヤが雪に潜っていてけっこう大変。
だからチェーンは最初、舗装路で付け方を勉強しておく・・・・なんだけど実際、それやるやつっていないんだよな。
結局現場でバタバタするはずなのでチェーン装着は時間かかると思ってその日のスケジュール調整する。
それととても大事なこと。チェーンつけるなら全車同時に装着すること。
別々にやるとチェーンの装着だけで日が暮れてしまう。

とりあえずは一度出かけてみな。なんで編集部のメンバーがこんなにはまっているのか分かるから。
ただし、吹雪や大雪の時はオススメしない。
遊んでいたら帰れなくなったりするかもしれないし、トラブルがあった時に脱出するのも大変だから。
それと夜は基本知らない道でスノーアタックするのはNG。危険すぎる。

では楽しい冬を。